住職のご挨拶

安詳寺住職20世 小島知広

仏教は心と心の繋がり合い 何も言わずとも理解し合える境地を目指したい

いつの頃からでしょう。 仏教はお葬式のために、お寺はお墓のためにある、という風潮が広まっています。そのどちらも大切なのですが、本来のお寺の役割はお釈迦様の尊い教えを広めるためにあるのです。仏教の教えはまさに智慧の宝庫と言えます。どうか仏教の素晴らしさを体現できますよう是非一度、お寺に足をお運び下さい。

略歴

1962年 生誕
1985年 立正大学卒業
1985年 不殺生、非武装、核廃絶を唱えて平和運動を展開された日本山妙法寺藤井日達上人に出会い感銘を受ける。インドへと渡りマハトマ・ガンディーの非暴力主義に共鳴する。そして一週間の断食行、一ヶ月かけて600キロを平和行進し、その後仏跡を約一ヶ月かけてお参り行脚する。
1990年 湾岸戦争時、平和を希求する想いでヨルダンからイスラエルまでの平和行進を行う。1992年 長崎~広島を平和を願い平和行進を行う。
2006年 ラオス、カンボジアの学校建設に携わるなど、アジアの貧困問題、自立支援に係わる活動をしていくうちに四方僧伽に共鳴する。
2008年 カンボジアで第4仏陀の池建設に尽力、約2年の歳月をかけて『安詳池』が完成する。
2011年 四方僧伽代表に就任。東日本大震災で被災された方々への法要、支援に精力的な活動を続ける。
2012年 ミャンマー・ビルマ御遺骨帰国運動の共同代表、GMCグレーターメコンセンターの理事長として活躍している。新聞等多数のメディアに取り上げられる。

安詳寺役僧のご紹介

  • 小島知広

    小島知広 住職

  • 菊地慈弘

    菊地慈弘 僧侶

  • 岩倉康進

    岩倉康進 僧侶

  • 小島大智

    小島大智 僧侶

僧侶の人柄記事

僧侶の人柄記事 安詳寺 DIALOGUE TEMPLE

「巡り会えた人達を仏様と思い、仏教の縁で人々と接したい」安詳寺の小島知広住職はどのような僧侶なのか?世界に架ける住職の想いをぜひお読みくださいませ。

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